ハーボニーなどのC型肝炎経口治療薬の提供元であるギリアド・サイエンシズ日本法人は肝炎領域の開発パイプラインを拡充すると発表しました。
国内のC型肝炎治療における未充足の医療ニーズに応えるため、C型肝炎ウイルス(HCV)ジェノタイプ2型(GT2型)患者に対するリバビリン・フリー治療直接作用型抗ウイルス剤(DAA)治療不成功患者への救済治療などの開発に着手しました。又、今年内には現在有効な治療薬がない非代償性肝硬変に対する治療の開発にも取り組む計画という。

〇関心のある方は、http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/10/14-26699.html (化学工業日報 2016年10月14日付)をご覧ください。

【千葉肝臓友の会】

投稿者 chiadmin