ギリアドの新薬「ソバルディ」関連トピックス(ギリアド社のMR活動、厚生省注意通達等)

期待のC肝新薬ソバルディの発売については、既にお知らせしましたが、保険適用、医療費助成制度も適用が決まりました。 その後、これに伴う情報の報道が多くありますが、患者、医療従事者に重要な記事をピックアップしてお知らせします。

【千葉肝臓友の会】

ギリアド、25日に「ソバルディ」発売  MR150人で適正使用推進

( 2015年5月20日 )

 ギリアド・サイエンシズは20日、経口C型慢性肝炎治療薬「ソバルディ錠400mg」 (一般名=ソホスブビル)を25日に発売すると発表した。インターフェロンを必要とせず、初めて経口薬のみでの治療法を可能とする薬剤。 ギリアドにとっては日本で初めて販売する製品で、約150人のMRを通じて適正使用第一の情報提供を進めていくとしている。  同剤は、経口投与の核酸型NS5Bポリメラーゼ阻害剤。効能は「ジェノタイプ2型のC型慢性肝炎またはC型代償性肝硬変におけるウイル ス血症の改善」。リバビリンと併用し、1日1回12週間投与する。国立国際医療研究センター・肝炎情報センターによると、国内のC型肝炎 ウイルス感染患者数は推定150万~200万人で、うちジェノタイプ2型罹患患者は20~30%。従来、ジェノタイプ2型患者に対しては 主に24~48週間に及ぶペグインターフェロン注射とリバビリンなどによる治療が行われてきたが、同剤では経口剤のみで治療できるほか、 治療期間も短縮でき、患者負担の大幅な軽減が期待できるという。  同剤の薬価は1錠6万1799.30円。中医協資料によると、発売2年度後のピーク時に薬価ベースで987億円の売り上げが見込まれて いる。

薬価収載で「ソバルディ」に 留意事項  厚労省通知、使用は「慢性肝炎発症患者」に

( 2015年5月20日 )

 厚生労働省保険局医療課は19日付で、薬価基準の一部改正を示す課長通知(保医 発0519第1号)を地方厚生局などに出した。留意事項として、20日に薬価収載されたギリアド・サイエンシズ経口C型慢性肝 炎治療薬「ソバルディ錠400mg」について、慢性肝炎を発症していないC型肝炎ウイルス感染者と非代償性肝硬変患者には使用し ないよう求めた。  ソバルディの包装単位が28錠入りの瓶のため、処方時、処方箋の交付時には投薬量に十分留意することも記載した。

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