患者の為の「C肝最新治療の選択ガイドマップ」(1b型編)(’15年5月18日改訂版)

 千葉肝臓友の会副会長 篠田省輔(肝炎コーディネーター)

(今回の5月18日改訂版は、患者さん個別の治療歴や病態への注意、併用禁忌薬の存在について付記すると共に、特にマップ図表内にも誤解を防ぐため、シメプレビル、バニプレビル治療既往者への注意書きを挿入しました。本文の改訂・付記部分は下線を入れております。)

皆さんこんにちは。日頃は何かとお世話になっております。 千葉肝臓友の会では、皆さんの治療相談に応じています。新薬が次々と出現し、今後もさらによりよい新薬が出てくる状況にあります。最近の多い質問は、新薬の発売時期、選択法、著効率や副作用、そして新薬でもし治らなかった場合はどうすればよいか? などです。 新薬の作用の仕組みは、遺伝子解析の進歩に基づいており、難解な部分があります。当然のことですが、多くの方々が一定の医療知識は持っておられても、最新治療について充分理解されていない部分があるように感じます。 又、医師と患者間のコミュニケーションも充分でないことも多く、疑問・心配がいろいろ出てくるようです。 そこで、これに応えるため、患者の為の「C肝最新治療の選択ガイドマップ(1b型編)」(下図)を作成してみました。 これが前述の多くの質問の回答になれば幸いです。近々認可予定の新薬も含め、最新治療法を一覧して選択できるように、患者の立場に立って編集しました。新薬の適用範囲の最新の改訂動向も盛り込んでいますので、じっくりご覧ください。ダクラタスビル・アスナプレビルの適用範囲の縛りが解除され、インターフェロン治療履歴にかかわらず適用可能となりましたので、それに伴う一部改訂をいたしました。  新薬・最新治療法の選び方の一助になるものと存じます。最新の医療情報を集約していますので、少々なじまない医療語や英略語も含まれていますが、解らなければ、当会へ質問してください。(更に詳細を理解したい方は→当ホームページの「C型肝炎は飲み薬で治す時代へ」~今、C型肝炎患者はどうすればよいのか~ 及び「続々登場するC型肝炎新薬のお知らせ」~あなたに適する治療法は~ をご覧ください。) 複雑な最新の医療情報をすべて一覧図に盛り込むには限界があります。患者さん個別の治療歴、他の持病や合併症がある場合は、このマップを参考にするとしても、主治医と充分相談の上、最適の治療を慎重に選択して下さい。又、経口新薬では、各種の禁忌薬が指定されていますので、主治医から聞いて、併用しないように対応してください。皆様からご意見、ご感想などありましたらご一報ください。新薬・新療法が認可されれば、随時改訂してまいりますので、時々、継続してごらん頂ければ幸いです。 このガイドマップが、少しでも患者の皆様のお役に立てばと願っております。

(改H27年5月18日改訂)C肝の治療選択ガイド図

Share

  • Add this entry to Hatena Bookmark

Follow Me

患者の為の「C肝最新治療の選択ガイドマップ」(1b型編)(’15年3月21日改訂版)

千葉肝臓友の会副会長 篠田省輔(肝炎コーディネーター)

皆さんこんにちは。日頃は何かとお世話になっております。

千葉肝臓友の会では、皆さんの治療相談に応じています。新薬が次々と出現し、今後もさらによりよい新薬が出てくる状況にあります。最近の多い質問は、新薬の発売時期、選択法、著効率や副作用、そして新薬でもし治らなかった場合はどうすればよいか? などです。

新薬の作用の仕組みは、遺伝子解析の進歩に基づいており、難解な部分があります。当然のことですが、多くの方々が一定の医療知識は持っておられても、最新治療について充分理解されていない部分があるように感じます。 又、医師と患者間のコミュニケーションも充分でないことも多く、疑問・心配がいろいろ出てくるようです。

そこで、これに応えるため、患者の為の「C肝最新治療の選択ガイドマップ(1b型編)」(下図)を作成してみました。 これが前述の多くの質問の回答になれば幸いです。近々認可予定の新薬も含め、最新治療法を一覧して選択できるように、患者の立場に立って編集しました。新薬の適用範囲の最新の改訂動向も盛り込んでいますので、じっくりご覧ください。(図の中の下線部分)。 新薬・最新治療法の選び方の一助になるものと存じます。最新の医療情報を集約していますので、少々なじまない医療語や英略語も含まれていますが、解らなければ、当会へ質問してください。(更に詳細を理解したい方は→当ホームページの「C型肝炎は飲み薬で治す時代へ」~今、C型肝炎患者はどうすればよいのか~ 及び「続々登場するC型肝炎新薬のお知らせ」~あなたに適する治療法は~ をご覧ください。)

複雑な最新の医療情報をすべて一覧図に盛り込むには限界があります。不備の部分があればご了承ください。皆様からご意見、ご感想などありましたらご一報ください。新薬・新療法が認可されれば、随時改訂してまいりますので、時々、継続してごらん頂ければ幸いです。

このガイドマップが、少しでも患者の皆様のお役に立てばと願っております。

(改2H27年3月)C肝の治療選択ガイドマップ_R

 

Share

  • Add this entry to Hatena Bookmark

Follow Me