千葉肝臓友の会事務局より

【運営委員ご挨拶②】『千葉肝臓友の会“お別れのことば”』千葉肝臓友の会 運営委員一同

千葉肝臓友の会“お別れのことば”

千葉肝臓友の会 運営委員一同

会報「さわやかさん」最終号の発行を最後に、32年間の千葉肝臓友の会の最後を迎えることになりました。

最終号の発行にあたりましては、永い間、友の会をご支援して頂きました先生方はじめ、行政・日肝協ほか患者団体・製薬会社など、多くの方々から丁寧なご挨拶を戴き心よりお礼申し上げます。

会員の多くの皆さんからは、「友の会のお陰で、治療の知識を深められただけでなく、病気に対する勇気をもらって元気づけられました。」というような感謝やお礼の言葉を戴き、本当に感激しています。

また、千葉肝臓友の会は、講演会・相談会、電話相談、HPなど啓蒙活動にも積極的に取り組み、全国各地の友の会にも増した活動実績を残して参りました。また、会員の20%程度が県外の会員さんでもあります。

こうした素晴らしい活動も、創立当初よりご指導ご支援をいただきました顧問の矢野先生のお陰によるところが大きく衷心よりお礼申し上げます。また、今日まで永い間、自らも肝臓病キャリアとして治療・通院を続けながら「友の会」活動に携わって参りました先輩運営委員の方々のお陰と心より感謝申上げます。

まだまだ友の会活動の役目が終わったわけではありませんが、今般諸般の事情より、解散に至ることとなり残念でなりませんが、これも時代の流れとご理解ご容赦戴きたくお願い申上げます。

最後にあたり32年の永きに亘り「千葉肝臓友の会」を支えご支援頂きました皆様方に心よりお礼を申上げます。皆様のご健勝ご多幸をお祈り申し上げます。

永い間 本当に有難うございました。