ビフィズス菌でC型肝炎ワクチン、神戸大 経口投与でHCVに対する細胞性免疫を誘導

(2014/04/15追記:本記事の続報をご覧下さい→「森下仁丹、神戸大がC型肝炎ワクチンを開発と発表」)

ビフィズス菌でC型肝炎ワクチン、
神戸大 経口投与でHCVに対する細胞性免疫を誘導

 神戸大学大学院医学研究科の堀田博教授の研究グループは、ヒトに対し有益な微生物であるプロバイオティクスを応用し、C型肝炎治療の候補となり得る経口ワクチンの開発に成功した。ビフィズス菌に遺伝子組み換え技術を用いて作製した。マウスに対する試験では、C型肝炎ウイルス(HCV)に対する免疫力が高まることを確認できた。標準治療法と併用する薬剤への用途化を目指し、森下仁丹やインドネシアの企業と連携し前臨床試験を実施する予定。

 開発した経口ワクチン候補は、HCVの抗 原性の強いNS3たん白質の一部が菌体表層に発現するビフィズス菌を遺伝子組み換え技術によって作製。このビフィズス菌では、細胞性免疫 を誘導させることを目的とし、免疫を司るT細胞が認識するように、NS3たん白質のCD4とCD8の抗原決定基(エピトープ)を融合たん 白質として菌体表層に発現できるように工夫した。(化学工業日報、3月24日より抜粋)

詳細は、森下仁丹株式会社 プレスリ リース http://www.jintan.co.jp/pdf/cfix_file.pdfをご覧ください。

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