C型肝炎経口薬の副作用についての最新情報

◎最近、相次いでC型肝炎経口新薬について、副作用や使用上の注意喚起が出されておりますので、ご参考までに皆様にお知らせ致します。
C型肝炎経口新薬治療は、一般的にはインターフェロン治療に比べ格段に副作用は軽いのは間違いありませんが、下記の点を含め、薬剤添付書に記載されている副作用や併用禁忌薬などについては注意が必要です。

〇C型肝炎経口新薬、ダクルインザ・スンベプラ(ダクラタスビル・アス ナプレビル)の使用上の注意として、副作用として間質性肺炎を追記するように、厚生労働省から指示が出されました。又、既に4月に多形紅斑、7月に肝不全、9月に血小板減少も追記されております。(参考記事:医薬品医療機器 総合機構2015年10月23日 (金)配信 )

〇C型肝炎経口薬ハーボニー(ソホスブビル・レディパスビル合剤)については、不整脈治療薬アミオダロンを併用すると徐脈などの不整脈があらわれることがあると、ギリアド社から注意書が発行されております。(参考:ギリアド社発行の薬剤注意書/2015年7月作成)

〇米国発売のC型肝炎経口薬「ViekiraPak」(日本ではC型肝炎1型の経口新薬「ヴィキラックス」(オムビタスビル、パリタプレビル、リトナビルの配合剤)として先月承認されている。)について、米国食品医薬品局(FDA)は22日、肝硬変患者に対する肝機能障害のリスクが高 まる可能性があると注意喚起しました。(参考:化学工業日報2015年10月27日 (火)配信 )

【千葉肝臓友の会】

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