C型肝炎薬、国内初の経口剤 、適応拡大の申請も(ブリストル・マイヤーズ) 


C型肝炎薬、国内初の経口剤 BMS、適応拡大の申請も

2014年9月4日 化学工業日報より

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)は3日、C型肝炎治療の経口剤「ダクルインザ錠」「スンベプラカプセル」を国内発売した。インターフェロン(IFN)製剤を用いない国内初の経口療法。日本人C型肝炎患者の約7割を占めるとされるジェノタイプ1型のC型慢性肝炎・代償性肝硬変のうち、IFN療法が効かなかった/不適合な患者に投与される。両剤を併用する治療法として製造販売承認されており、ダクルインザは1日1回、スンベプラは同2回の間隔で経口投与する。

同社はまた両剤の適応拡大の承認申請も先ごろ行ったと発表した。現在はIFN療法が効かない、使えない患者という条件があるが、IFN療法などが適合する患者も含む未治療患者・前治療再燃患者にも処方できるようにし、第1選択薬として普及を狙う。

C型肝炎の経口療法は米ギリアド・サイエンシズ、米アッヴィなども開発が最終段階。日本ではギリアドがジェノタイプ2型を対象にした経口剤を承認申請中。

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