「ヴィキラックス」のC型肝炎ジェノタイプ2型への承認を審議(9月9日の薬事・食品衛生審議会医薬品会)

〇厚生労働省は9月9日に開く薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会では、アッヴィ社の「ヴィキラックス配合錠」(一般名=オムビタスビル水和物/パリタプレビル水和物/リトナビル)の効能・効果に「セログループ2(ジェノタイプ2)の未治療のC型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善」を加える可否などを審議する予定となっている。ヴィキラックスと併用することになっているMSD社のリバビリン(商品名「レベトールカプセル200mg」)も同様に審議されるという。

〇この薬の組み合わせが承認を得た場合、ジェノタイプ1型とジェノタイプ2型の両方で使える初めてのインターフェロンフリー経口C肝治療薬になります。
従って、現在、ジェノタイプ2型へのインターフェロンフリー経口C型肝炎治療薬は「ソバルディ+リバビリン」のみであるが、「ヴィキラックス」が第2の選択肢となるので、ジェノタイプ2型患者は複数の治療薬から選択できるようになります。

〇又、C型肝炎治療薬では、新有効成分含有医薬品としてMSDのグラゾプレビル(商品名「グラジナ錠50mg」)と同の併用も審議する予定という。
効能・効果はジェノタイプ1型のC型慢性肝炎またはC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善」の適用について審議の予定という。

〇関心のある方は、日刊薬業( 2016年8月26日 )をご覧ください。

【千葉肝臓友の会】

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