千葉肝臓友の会は「サポーター制度」を設けます

「年齢が高くインターフェロン治療ができずに、苦労してきましたが、新しい飲み薬でウイルスを排除することができました。本当にうれしいです。もう治ったので会を辞めたいと思います。」 会員の方からこのような電話がかかってくるようになりました。私たちも本当によかったとスタッフはみんな喜んでいます。千葉肝臓友の会としては、会員さんがみんな治って、千葉肝臓友の会は発展的に解散になれば、これに越したことはないのですが、現実はそうはなりません。

C型肝炎の会員さんの中には、この治療を受けられない肝硬変が進んでしまった方肝がんができてしまった方などがまだ数多くいらっしゃいます。ウイルスが消えた方にとってはまことに喜ばしいことですが、その方も、今後、肝がんのリスクは減っても、ゼロではなく、肝がん検診は継続しなければならない、と肝臓専門の先生はおっしゃっています。ウイルスが消えた方で肝がんができた方は実際に何人かおられます。つまり、肝臓疾患を全く忘れてもよいわけではありません。また、B型肝炎の方はウイルスを排除できる薬がまだ開発されていませんし、他の病気の手術などで免疫抑制剤などを使うと、再燃するリスクがあります。自己免疫性肝疾患など難病の会員の方もいらっしゃいます。今後も“友の会”の必要性は続きますし、ウイルスは消えても、肝臓疾患の最新情報を続けて知るチャンネルを残しておくことは意義があるのではないでしょうか?

千葉肝臓友の会は年会費3,600円を基に運営しています。ウイルスが消えた皆さんが一斉に退会されたとき、会の運営は困難になります。そこで、会員のままでいていただく「サポーター(会員)制度」を設けることと致しました。治った会員さんに、まだ治すことができない会員さんのサポーターとなって頂ければ、誠に有難いのですが、如何でしょうか? サポーター会費は2,000円でけっこうです。 尚、上述の状況に鑑み、今後も肝臓疾患の最新情報をお届けするため、千葉肝臓友の会会報は年4回送らせて頂きます。ご協力頂ければ幸いです。

皆さんのご支援をお願い致します。

千葉肝臓友の会会長 村田 充

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