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C型肝炎治療薬の治験と実臨床にギャップが(薬剤情報)

〇新薬の治験成績と実臨床結果の差については、しばしば言及されるところではあるが、今回、C型肝炎治療薬について、香川県立中央病院院長補佐/肝臓内科診療科長の高口浩一氏が治験と実臨床のデータのギャップについて説明し、「実臨床では不利な条件も多く治験データより治療効果が低くなることも多いが,治験データを基に注意して治療を行えば,治療効果が高くなることもある」と述べられている。

〇治験と実臨床では、対象とする患者の条件などが異なり、実臨床結果が低くなる傾向ががあるようであるが、その要因についても説明されている。

〇関心のある方は、薬剤情報 | 2016.04.20 07:10 をご参照ください。

【千葉肝臓友の会】