〇米ブリストル・マイヤーズ社は、抗がん剤・オプジーボ(免疫チェックポイント阻害剤)を、(ソラフェニブによる治療歴を有する)肝細胞がん患者へ適応拡大することを申請し、米食品医薬品局(FDA)に受理され、優先審査品目に指定されたと、発表しました。
〇進行した肝細胞がんの治療においては、選択肢が限られます。オプジーボの肝細胞がんへの適用拡大が承認されれば、進行した肝細胞がんへの新たな治療選択肢となることが期待されます。
〇関心のある方は、化学工業日報2017年5月29日 (月) をご覧ください。
【千葉肝臓友の会】