抗がん剤「レンビマ」肝細胞がん対象に第3相試験実施(ソラフェニブ以上の成績) エーザイ(株)

エーザイ株式会社は6月5日、抗がん剤「レンバチニブメシル酸塩(製品名:レンビマ(R))」について、全身化学療法歴のない切除不能な肝細胞がんのソラフェニブを対照薬とした臨床第3相試験の結果を発表しました。その結果は、全生存期間(OS)で全身化学療法として初めて統計学的に匹敵することを証明し、主要評価項目を達成。また、副次評価項目である無増悪生存期間(PFS)、無増悪期間(TTP)の中央値、奏効率(ORR)を、ソラフェニブに対してそれぞれ2倍以上にするなど、統計学的に有意かつ臨床的に意義のある改善が示されたという。。この結果は、第53回米国臨床腫瘍学会年次総会(ASCO)で口頭発表されているという。

「レンビマ」は、甲状腺がんに係る適応で米国、日本、欧州など50か国以上で承認を取得しています。エーザイ(株)は今回の試験結果に基づき、レンビマの肝細胞がんに対する適応について、日本・米国・欧州は2017年度上期中、中国は2017年度中に承認申請する予定としている。

〇関心のある方は、QlifePro 2017年06月07日 をご覧ください。

【千葉肝臓友の会】

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