C型肝炎治療薬Vosevi配合錠が米国で承認(直接作用型経口薬不成功例に初の治療薬)

〇周知の如く、ここ数年、C型肝炎(直接作用型)経口新薬は目覚ましい進歩を遂げ、殆どが著効率が95%以上であり、多くの方々がウイルス排除に成功されています。しかし、初期の経口新薬を含め、これらの経口薬でウイルスを排除できなかった方々もおられます。これらの方々に対する有効な治療薬の開発が課題でした。このような状況の中、この度、7月18日、米国食品医薬品局/FDAは、直接作用型経口薬不成功例に対する経口新薬を初めて認可しました。

〇薬剤名は、Vosevi(配合錠)です。ゲノタイプ(GT)1~6型の慢性C型肝炎で、肝硬変(肝臓病)発症前~軽度の成人に対する治療薬として、米国で承認されました。Voseviは既存薬2剤〔ソホスブビル(商品名ソバルディ)、velpatasvir〕新薬voxilaprevirの配合錠で、直接作用型抗ウイルス薬(DAA)ソホスブビルやその他のNS5A阻害薬による前治療不成功例には初の治療薬となります。 治験によると、ゲノタイプ1~6型が対象で、前治療不成功例でもウイルス除去率90%以上といいます。

〇関心のある方は、MedicalTribune 2017年07月21日 をご覧ください。

【千葉肝臓友の会】

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