新薬・治療法のトピックス

C型肝炎治療薬「リバビリン」、肝臓への脂肪蓄積抑える効果(岡山大発表)

〇C型ウイルス性肝炎が直接作用型抗ウイルス薬で患者が減りウイルス性肝炎に由来する肝がんは抑制されつつあるが、他方、脂肪肝などに由来する肝がんは相対的に増加する傾向にある。

〇今回、C型肝炎の治療薬「リバビリン」に、肝臓で脂肪がたまるのを抑える効果があるとの研究成果を、岡山大教授の加藤宣之さんらのグループから発表があった。 脂肪肝を予防する薬の開発につながる可能性があるという。

〇関心のある方は、臨床 2017年7月28日 (金)配信読売新聞 をご覧ください。

【千葉肝臓友の会】