C型肝炎治療薬マヴィレット配合錠発売へ~最短8週間の治療も可能に!~

C型肝炎治療薬マヴィレット配合錠については、以前から状況をお知らせして来ましたが、いよいよ、アッヴィ社は、11月27日、C型肝炎治療薬マヴィレット配合錠(グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル)を発売したと発表しました。同剤は、肝硬変がない直接作用型抗ウイルス薬未治療のジェノタイプ1型、2型のC型肝炎ウイルス(HCV)感染患者にリバビリンを使わないで、治療期間は8週間(従来は12週間治療)に短縮されます。治験では、8週間の治療でウイルス学的著効率(SVR12)の達成率は99%といいます。

〇1回3錠を1日1回、食後に投与します。薬価は1錠2万4210.40円(1日薬価:7万2631.20円)です。成分は、グレカプレビルはNS3/4Aプロテアーゼ阻害薬、ピブレンタスビルはNS5A阻害薬で、C型肝炎ウイルスの複製を阻害し、ウイルスの増殖を抑える効能があります。ウイルスのジェノタイプを問わず効力を発揮し、ジェノタイプ1型、2型のいずれにも該当しない肝炎、肝硬変にも適応可能であります。1、2型の肝硬変患者、1、2型のいずれにも該当しないタイプの肝炎、肝硬変患者に対しては12週投与となります。直接作用型抗ウイルス薬による前治療で治癒していない患者に対しても、12週間の治療でSVR12を達成率は94%といいます。従来の直接作用型抗ウイルス薬で効かなかった患者にとって朗報であります。

〇詳しくは、ミクスOnlone  2017/11/28 をご覧ください。

【千葉肝臓友の会】

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