〇日本肝臓学会は、C型肝炎治療ガイドラインを改訂し、ゲノタイプ1型の推奨・フローチャートを変更しました。(主にヴィキラックスの発売に伴う改訂)。
〇日本肝臓学会はこのほど、C型肝炎治療ガイドラインの改訂第4.1版をまとめ、 学会ホームページで公開しました。ヴィキラックス(オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル)併 用療法臨床試験の結果を追加したことに伴って、ゲノタイプ1型症例に対しての 推奨・治療フローチャートを変更するなど主に5カ所を変更しています。。
〇今回は、2015年11月に発売されたC肝治療薬「オムビタスビル水和物・パリ タプレビル水和物・リトナビル配合剤」(商品名:ヴィキラックス)に関する記 載の追加や変更が主なものです。直接作用型抗ウイルス剤(DAAs)につい ては、各論と添付資料の「併用禁忌・併用注意薬」でインターフェロン(IFN) -basedとIFN-freeに分けて記載したほか、資料を追加しています。
【千葉肝臓友の会】
〇詳しく知りたい方は、日 本肝臓学会2015年12月25日 (金)配信 をご覧ください。