"新薬・治療法のトピックス"

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C 型肝炎治療新薬「ソホスブビル・ベルパタスビル配合錠」 (商品名”エプクルサ”)製造・販売申請(ギリアド社発表)

〇この度、ギリアド・サイエンシズ株式会社は、2018年5月15日、非代償性肝硬変と直接作用型抗ウイルス剤治療不成功のC 型肝炎ウイルス感染症患者に対する治療薬として、「ソホスブビル/ベルパタスビル配合錠」の 日本での製造販売承認を申請した旨発表しました。 〇この薬は、ソホスブビルとベルパタスビルの配合錠ですが、ホスブビルは、2015 年3 月にソバルディ®錠400mg

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非環式レチノイド(ペレチノイン)によるMYCN陽性肝がん幹細胞の排除について(理化学研究所発表)-肝がんの予後予測バイオマーカーの開発に期待-

〇今回、理化学研究所(理研)生命医科学研究センター肝がん予防研究ユニットの小嶋聡一ユニットリーダー、秦咸陽研究員らの共同研究グループは、肝がん治療後の再発を予防する世界初の薬として治験が進められている「非環式レチノイド[1](一般名:ペレチノイン)」が、がん遺伝子「MYCN[2]」を発現する肝がん幹細胞[3]を選択的に排除していることを突き止め、MYCNが肝がん再発に対する創薬標的であることを明ら

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肝炎薬の相互作用1万件以上検索データベース構築し、活用を促す。(国立国際医療研究センター病院薬剤部)

〇周知のごとく、C型肝炎治療の進歩は目覚ましく、内服薬のみで95%以上の極めて高い著効率が実現し、8~12週間の治療でウイルスを完全に排除できる治癒の時代を迎えました。 これにより、C型肝炎の外来治療が一般化してきたが、外来で広く使われるようになると、高齢患者の多くが服用している抗不整脈薬や高脂血症薬など、様々な領域の薬剤との薬物相互作用が問題になって来ます。

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抗がん剤「レンビマ 」 「切除不能な肝細胞癌」に適用承認~ 日本で世界に先駆けて取得~(エーザイ社発表)

〇エーザイ株式会社 とMerck 社は、抗がん剤「レンビマ 」(一般名:レンバチニブ)の「切除不能な肝細胞癌」の効能・効果追加の承認を 日本で世界に先駆けて取得した、と発表しました。この抗がん剤は、肝細胞がんの全身化学療法の一次治療薬としては、約 10 年ぶりの新たな治療選択肢の追加となります。 〇2018 年 3 月 23 日 、エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫、以下

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兵糧攻め+分子標的薬の治療法で肝臓がん治療に効果(近畿大発表)

〇肝臓がんの治療でがんを兵糧攻めにする「肝動脈化学塞栓(そくせん)療法(TACE)」はよく知られている。又、がん細胞などの特定の分子を狙い撃つ分子標的薬「ソラフェニブ」が肝臓がんでも適用されるようになっている。近畿大学ではこの二つの治療法を組み合わせて、従来より大幅に上回る治療効果を得たという。

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重症肝硬変に治療薬~来春から治験開始、5年以内に実用化へ~(読売新聞記事・Yomiuri Online)

〇かねて、肝硬変を改善する可能性のある「PRI-724」と呼ばれる薬剤が肝臓病医療分野で報告されていましたが、この度、この治療法について、重症の肝硬変に対する有効な治療薬が開発されたとの一般報道がでました。この12月29日の読売新聞の朝刊に掲載されており、読売Onlineでも記載されています。記事を抜粋して、概要をお知らせします。

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ヒトiPS細胞からミニ肝臓大量製造の手法開発に成功-横浜市大

〇周知の如く、ips細胞を応用していろいろな人間の器官・臓器を製造する研究が進められていますが、この度、横浜市立大学から12月6日、iPS細胞からヒトのミニ肝臓(iPSC肝芽)を大量製造する手法の開発に成功したとの発表がありました。その一部を抜粋してお知らせします。

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C型肝炎治療薬マヴィレット配合錠発売へ~最短8週間の治療も可能に!~

〇C型肝炎治療薬マヴィレット配合錠については、以前から状況をお知らせして来ましたが、いよいよ、アッヴィ社は、11月27日、C型肝炎治療薬マヴィレット配合錠(グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル)を発売したと発表しました。同剤は、肝硬変がない直接作用型抗ウイルス薬未治療のジェノタイプ1型、2型のC型肝炎ウイルス(HCV)感染患者にリバビリンを使わないで、治療期間は8週間(従来は12週間治療)に短縮

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C型肝炎のDAA治療後は他臓器がんに留意(国立病院機構京都医療センター日本消化器関連学会で発表)

〇周知のとおり、近年はC型肝炎治療は、インターフェロン治療に代わってインターフェロンフリー経口薬(DAA)が治癒率が高いので一般化した。 しかし、DAA治療でウイルスがは排除された場合、インターフェロン治療で排除された場合に比べ、肝がんにかかるリスクが同等に下がるのかどうか議論され、検証が必要とされている。